絵本の読み聞かせの効果とそのコツ【具体的な書名も紹介!】

絵本の読み聞かせ001 図書室(書評など)
mama
子育てママ

絵本の読み聞かせが子どもにいいって聞いたんだけど、どんなふうにいいのかな?とかコツがあったりするのかな?って知りたくて。

じゃあどうする?

この記事でわかること
●読み聞かせの10の効果
●良き聞かせの7つのコツ
●年齢別の本の選び方
●目的別に絵本の紹介
●読み聞かせアプリの紹介
●小学校での読み聞かせの様子

ひろ室長
ひろ室長

私も小学校で教えていたときによく読み聞かせをしたのですが、とっても効果がありました。その経験を踏まえながらお伝えしたいと思います。私の詳しいプロフィールはこちらからご覧ください。

読み聞かせによって得られる10の効果

絵本の読み聞かせ003

読み聞かせの効果については、様々な研究が実施され、親子ともに効果があることがわかってきています。

それらの研究成果も踏まえながら子どもへの8つの効果大人への2つの効果についてお伝えしたいと思います。

※参考にした文献は記事の一番最後に掲載

子どもへの8つの効果

  • ① 親子のコミュニケーション向上
  • ② 感受性が豊かになる
  • ③ 想像力が豊かになる
  • ④ 語彙力が伸びる
  • ⑤ 集中力がつく
  • ⑥ しつけが身に付く
  • ⑦ 親の声が子どもの精神状態を安定させる
  • ⑧ 本好きな子どもに育つ

① 親子のコミュニケーション向上

絵本の読み聞かせは親子間のコミュニケーションをとても豊かなものにしてくれます。

子どもに絵本を読み聞かせることで、絵本の世界を親子で共有できるので、読み終えたあとで親子の会話がとても豊かになります。一緒に感じたことを伝え合うこともあるでしょう。

また、時には物語から発展して親子で新たなストーリー作りに進むこともあるでしょう。そんな豊かな親子のコミュニケーションにつながる効果があるのですね。

② 感受性が豊かになる

読み聞かせをしてあげると、子どもの感受性がとても豊かになります。

物語を読み聞かせることで、子どもは物語の登場人物の感情に触れることになります。そうしたことが、感情を読み取るという子どもの感受性を刺激し、豊かにしていくのです。

特に子ども向けの絵本には感情豊かな登場人物や動物が表現されているので、親子の会話だけでは経験することのできないような感情の動きを経験することができます。

③ 想像力が豊かになる

読み聞かせによって、子どもの想像力が豊かになります。

絵本はテレビやYouTubeの動画を観ることとは違い、一枚一枚の動かない絵を見ることになります。でも、お母さんやお父さんの話を聴きながら、子どもは自分の頭の中にあたかも動画を創り出してストーリーを楽しんでいるのです。

お話の情景や登場人物や動物の気持ちを想像させることで、子どもの想像力はとても豊かにふくらんでいきます。

④ 語彙力が伸びる

絵本を読んでもらうと、子どもの語彙力はとても向上します。

普段の親子の会話では、使う言葉が意外と限られているものです。でも、絵本の世界は違います。普段の生活では出会いにくい言葉がたくさん出てきます。

そうした言葉と出会っていくなかで子どもの語彙力は自然と高まっていきます。また、ストーリーの流れの中で、その言葉の使い方も学んでいくことができます。

⑤ 集中力がつく

絵本の読み聞かせを継続していると、子どもに集中力がついてきます。

最初のうちは絵本を読み聞かせていても、どうしても他の遊びが気になってしまうものです。でも、続けているうちに、お話に集中することができるようになり、絵本の最後まで夢中になって聞くことができるようになってきます。この力は、小学校に入ったときの教科書を使った勉強にもつながるのでとても大切な力の一つです。

⑥ しつけが身に付く

絵本の読み聞かせをとおして、しつけを身につけることができます。

絵本によっては、お風呂やお片づけ、トイレトレーニングなどをテーマにしたものもあります。また、普通の物語の絵本であっても、登場人物の行動ををとおして自然としつけが身についていくこともあります。

絵本をとおしてしつけをすると、無理に叱ったりすることなく伝えられるので、お互いに気持ちよくしつけを身につけることができますね。

⑦ 親の声が子どもの精神状態を安定させる

親の声で読み聞かせを行うと、子どもの精神状態が安定します。

「人間の声は、親が子どもの精神状態を落ち着かせる最も強力な道具」とも言われています。

読み聞かせということの前に、そもそも子どもは「パパやママの声」が大好きなのです。その大好きな声で楽しいお話を聞けるのですから、子どもにとってはとても幸せな瞬間なのですね。

⑧ 本好きな子どもに育つ

小さいころに読み聞かせをしてもらうと、本好きな子どもに育ちます。

大学生と大学院生を対象としたある研究では、「大人になってからの読書好きは、絵本の読み聞かせを通じて母親とのコミュニケーションが原体験である」としています。

すなわち、小さいころに母親が読み聞かせをしてくれたことが、大人になってからの読書好きにつながっているということなのです。お母さんの力ってすごいですね。

パパ・ママへの2つの効果

  • ⑨ コミュニケーション能力の向上
  • ⑩ パパ・ママのストレス緩和

⑨ コミュニケーション能力の向上

読み聞かせをすることで、パパやママのコミュニケーション能力が向上します。

東京医科歯科大学教授  泰羅雅登  教授の研究によると、音読をしているときのお母さんの脳では、コミュニケーションをとるときに活発になる部分がよく働いているとのことです。

自分一人で本を読むときとは違って、子どもの表情などの反応を見ながら話す音読では、音読をする本人のコミュニケーションの力も伸びていくのでしょうね。

⑩ パパ・ママのストレス緩和

絵本の読み聞かせで、パパやママのストレスが緩和される効果があります。

そもそも、音読そのものにストレスを軽減させる効果があります。その音読を子どもにしてあげることで、子どもの喜ぶ姿や最後までしっかりと聞いてくれたときの喜びなどを味わうことができるのです。

したがって読み聞かせは、親にとっても充実した時間をもたらし、ストレスさえも軽減されるということなのです。また、読み聞かせの本の中には、『あなたのことがだいすき』という絵本のように、読んでいるお母さんの気持ちを穏やかにしてくれるものもあります。

効果のある読み聞かせの7つのコツ

読み聞かせをより効果的におこなうためのコツを7つ紹介します。

  • ① 親も一緒に楽しむ
  • ② 子どもの反応をみながら語りかける
  • ③ 読み聞かせを無理強いしない
  • ④ 子どもが読みたがる本を選ぶ
  • ⑤ 読み終えたあと質問ぜめにしない
  • ⑥ 自分で読めるようになっても読んであげる
  • ⑦ 環境を整える(スマホ、テレビOFF)

① 親も一緒に楽しむ

絵本を読み聞かせるときには、親も一緒に楽しむことがとても大切。

子どもは親の表情や声の調子を全身で感じ取りながら、読み聞かせを聞いています。だからこそ、本を読んでいいるときの親の気持ちが大切なのです。楽しむためには読み聞かせる前に必ず目を通しておくことが大切なコツでもあります。

② 子どもの反応をみながら語りかける

子どもの反応を見ながら子どものペースに合わせて語りかけるように読むのがコツです。

簡単なお話でも子どもには理解できていないこともあります。子ども成長に合わせて読むためには、子どもの反応を見ながら、ペースを調節することが大切です。また、ときには簡単な説明などを加えてもいいですね。

③ 読み聞かせを無理強いしない

読み聞かせを習慣化させようと無理強いをしてはいけません。

将来、本好きな子どもにしたいから、とか、しつけに活かしたいからと、子どもの気持ちが向いていないときに、無理に読み聞かせをするのは逆効果です。子どもにも気分の波があるので、読み聞かせに乗ってこないときにはちょっと他の遊びをしてからの方が効果的です。

④ 子どもが読みたがる本を選ぶ

子どもが興味をもって読みたがるような本を選ぶことがコツです。

「読んであげたい」という親の気持ちが優先してしまうこともありますが、基本的には子どもが読みたがる本を選ぶといいですね。保育園や幼稚園で読んでいる本を家でも読みたがることがありますが、同じ本を覚えてしまうくらい読んであげることも大切です。ときには絵本の対象年齢にもこだわらずに選んでもいいと思います。

⑤ 環境を整える(テレビ・スマホなど)

テレビの電源は切り、スマホは気にならないところに置いて、読み聞かせの環境を整えましょう。

子どもがお母さんの読む絵本の世界に入り込むためには、集中できる環境が大切です。お母さんがスマホを気にしながらでは、子どもも安心して物語に入り込むことができなくなってしまいます。読み聞かせはそんなに長い時間は必要ありません。ぜひ、お父さん、お母さんも読み聞かせに集中してあげましょう。

⑥ 読み終えたあと少しだけ感想を交換する

読み聞かせをしたあと、少しだけお子さんと感想を話すこともおすすめです。

ただし、質問ぜめは避けましょう。子どもには子どもの感じ方があるので、その感じたことをそっと引き出してあげる感じで会話をすると、お話の内容が子どもの心に定着します。

⑦ 自分で本を読めるようになっても読み聞かせは続ける

子どもも成長に伴って自分で本を読めるようになりますが、読み聞かせは続けてあげましょう。

読み聞かせには親子のコミュニケーションというとっても大切な意味があります。子どもが一人で読む時間も大切ですが、しばらくは読み聞かせを続けてあげることも大切です。幼児期だけでなく小学校に入ってからも読み聞かせの効果は続くものです。

読み聞かせに効果のある絵本の年齢別の選び方と本の紹介

絵本の読み聞かせ005

ここでは、読み聞かせに効果のある絵本の年齢別の選び方と、実際に本の紹介をしたいと思います。

0歳児『いないいないばあ』

0歳児は、視力がまだ未発達で、生後6ヶ月の赤ちゃんの視力は0.1程度と言われています。この時期は、絵が大きく、シンプルで色使いも鮮やかな本がおすすめです。

言葉を獲得する前の時期ですが、リズムのよい言葉は赤ちゃんの脳にいい刺激を与えてくれます。はっきりした絵、リズムのいい言葉を意識して絵本を選んであげるといいですね。

<おすすめの絵本>
『いないいないばあ』

赤ちゃんが初めて出会うファーストブックとして、一番のおすすめ。顔を隠した猫が次のページで、「ばあ」と顔を出すというシンプルなもの。ページごとに動物がかわり、めくるたびに赤ちゃんも笑顔になります。

1歳児『ちっちゃなミッケ!』

1歳児は、自分で立って歩いたり、言葉を覚えたりする時期です。まずは身の回りにあるものにも興味を持ち始めるので、身の回りのものと言葉を結びつけるような本がおすすめです。

また、食事やお風呂など生活に関する簡単なしつけも必要になってくることにも意識するといいですね。

<おすすめの絵本>
『ちっちゃなミッケ!』

身の回りのおもちゃや動物などが次々と登場し、かくれんぼする絵本です。本の中を指でさしながら読み進めることで、言葉の覚え始めの赤ちゃんにもぴったり。指さしは、言葉の始まりともいわれている大切な動作なのです。

2歳児『ぐりとぐら』

2歳児は、言葉が増え、2語文でいろいろなことを伝えられるようになります。この頃は、ストーリー性のあるお話で、主人公に感情を移入できる本などがおすすめです。

また、服の脱ぎ着やトイレなども自立し始める時期なので、そんなテーマの絵本もおすすめですね。

<おすすめの絵本>
『ぐりとぐら』

お料理好きの野ねずみぐりとぐらが森で大きな卵を見つけ、カステラを焼いて森の動物たちと楽しく食べきるお話。初版は1967年ということで本当に長年親しまれ続けている絵本です。

3歳児『はらぺこあおむし』

3歳児は、さらに言葉が増え、会話も上手にできるようになってくる時期です。

2歳のときに比べ、さらにストーリー性のあるお話を選んであげるといいですね。登場人物の感情も理解できるので、感情に訴えるようなお話もおすすめです。

<おすすめの絵本>
『はらぺこあおむし』

卵からうまれた小さなあおむしが、りんごを食べ、なしを食べ、桃を食べながら大きくなってきれいな蝶に変身していくお話。美しいコラージュと子どもたちも大好きな穴のあいた仕掛けでとっても楽しい絵本です。言葉遊びを卒業してストーリー性のあるお話に移っていく時期におすすめの絵本です。

4歳児『ともだちってだれのこと?』

4歳児は、言葉の発達を含め、知識が豊富になってきている時期です。豊富になった知識をもとに、理解力や発想力も成長していきます。

そんな4歳児には少し長めのストーリー性のあるお話がおすすめ。また、記憶力が増すとともに知的好奇心も旺盛になってくるので、物事の仕組みや体のことについての絵本などにも興味を示します。

<おすすめの絵本>
『ともだちってだれのこと?』

テンのともだちって、ぼくじゃないのかもしれない・・不安になるネズミさん。相手のことが好きだからこそすれ違うこともある、そんなテンとネズミの温かな友情のお話。

5歳児『おまえうまそうだな』

5歳児は、自分の思いを伝えたり、人の気持ちを考えたりできるような時期です。自分でいろいろなことができるようになり、行動力もついてきて、友達関係も深くなってくるので、勇気とか友情といったテーマも向いている時期ですね。

自分で本を読むこともできるのですが、読み聞かせの時間も別にとってあげたいものです。

<おすすめの絵本>
『おまえうまそうだな』

ひとりぼっちのアンキロサウルスの赤ちゃんに「ひひひひ・・・おまえうまそうだな」とティラノサウルスが言ったことから大きく動き出す物語。凶暴なティラノサウルスと絶対絶命と思われたアンキロサウルスの赤ちゃんの触れ合いから芽生える「父性愛」を描いた作品です。パパが読み聞かせをしてあげるのにおすすめ。

6歳児『ハキちゃんの「はっぴょうします」』

6歳児は、保育園や幼稚園での生活から小学校生活に移る節目の時期です。生活面ではほとんどのことを自分でできるようになってきています。友達との関係も深まり、小さなトラブルなら自分たちで解決してしまうこともあるほど。

言葉づかいが気になり出すのもこのころですね。そんな意味でも、友情、マナーなど、直接話しただけでは伝わりきれないテーマを選んでみるのもいいですね。また、小学校の入学準備になるような絵本もおすすめです。

<おすすめの絵本>
『ハキちゃんの「はっぴょうします」』

小学校のクラスの朝の会の発表で、何を話そうかと悩んでいたハキちゃんは、クラスの友達のよねだ君から「カナヘノサウルス」という生き物を見せてもらいます。そこから始まる物語はおかしさ満点!自由な子どもの発想を描いたこの作品は小学校に入る前後のお子さんにぴったりです!

読み聞かせに効果のある絵本を5つの目的別に紹介

絵本の読み聞かせ004

言葉で「寝なさい!」「歯をみがこう」「お風呂にはいろう」だけでは、なかなかこどもの行動につながらず、お母さんも大変ですよね。

でも、絵本なら自然に子どもたちの気持ちに届きます。そんなしつけ向けの本をいくつかご紹介します。

寝かしつけに向いている絵本

『おやすみクマタくん』

もう眠る時間なのに、「ねむくない」といって全然寝ようとしないクマタくん。ママがいろんな手をつかって寝かそうとするその姿におもわずほっこりする絵本です。おすすめする年齢は2歳くらい

1000万人の絵本ためしよみサイト|絵本ナビ

しつけができる絵本

<あいさつ>
『ごあいさつあそび』

いろんな動物がゆうちゃんの家に遊びにきます。絵本のしかけで遊びながら「こんにちは」の挨拶が覚えられる絵本です。

<歯みがき>
『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』

列車になった歯ブラシが、お口の中を掃除してくれる絵本です。「列車が来たよ!」といえばきっと子どもも口を「あーん」と開けてこたえてくれるはず!

<トイレトレーニング>
『ノンタンおしっこしーしー』

「しーしー」という言葉をリズミカルに言いながら、トイレやおまるに慣れていく絵本です。トイレトレーニングだけでなく、言葉の楽しさに触れられるところがノンタンシリーズのいいところですね。

食事の楽しさを教えてくれる絵本

『やさいもぐもぐ』

たくさんの野菜が出てくる絵本。いろんな野菜の断面をみながら野菜に親しんでいくことができます。

言葉の楽しさを教えてくれる絵本

『どうしてどうして』

知りたがりのこぐまが「どうして どうして」をいろいろな質問をします。おかあさんぐまが一つひとつ丁寧に答えていくのですが、そのやりとりに気持ちが温かくなります。子どもが「どうして」を大切にすることが子どもの言葉を育てます。

小学校への入学準備向けの絵本

『一ねんせいに なったら』

一年生になる楽しみ、そして不安が表現された絵本です。歌のとおり100人の友達が出てくるところがびっくり!子どもと歌いながら小学校を体験してみるのも楽しいいですね。

1000万人の絵本ためしよみサイト|絵本ナビ

読み聞かせアプリ

読み聞かせアプリ
iPadでみている様子

いつもお母さんやお父さんに時間の余裕があるわけではありませよね。家事をしていてどうしても手が離せないときに、読みきかせをせがまれたらアプリが助けてくれます。

今回はiPhone用のアプリを一つご紹介します。私はiPadで楽しんでます。


<アプリ名>
『絵本が読み放題!知育アプリPIBO』

<このアプリの特徴>
・iPhone、iPad、およびiPod touchに対応したアプリ
・読み放題会員になるためには480円の課金あり
・360冊以上の絵本が読み放題
・プロの声優が読み聞かせ
・年齢別に絵本を選べる

‎絵本が読み放題!知育アプリPIBO
‎◆360冊以上の絵本が読み放題に! ◆「子供が絵本好きになった」のママの声多数! ◆子供の年齢に合ったおすすめの絵本が選べる! ◆プロ作家の絵本&プロ声優の読み聞かせ付き! ◆子供向けで常時ランクインの人気絵本アプリ! 日本昔話や海外の童話(イソップ・アンデルセン・グリム)に加えて、プロ作家によるオリジナル作品・書...

小学校での読み聞かせの様子

絵本の読み聞かせ006

今回の記事は小学校にあがるまでの幼児向けの内容ですが、ここでちょっとだけ小学校の様子をご紹介しますね。

読み聞かせボランティアさんの活動

小学校では、PTAの活動や地域のボランティア団体の方々による読み聞かせが行われていることがよくあります。

朝自習の時間などに数人のお母さんがたがクラスに来て、数冊の絵本を読んで聞かせてくれます。

もちろん子どもたちはこの時間が大好き!読み聞かせと聞くと低学年までのことかな?なんて思ってしまうかもしれませんが、高学年の子どもも大好きなんですよ。

教師による読み聞かせ

国語の時間に先生が教科書を読んで聞かせることは「範読」といったりするのですが、これは読み聞かせとはちょっと意味合いが違います。

でも、読んで聞かせることなので同じといえば同じかもしれませんね。この範読とは別に、純粋に読み聞かせをすることもよくあります。

低学年なら授業の合間にちょっと読んであげたりということもよくあるし、高学年でもときには読み聞かせをしてあげます。

高学年の担任をしていたときによく読んであげたのが、『森の戦士ボノロン』。これは、セブンイレブンで無料でもらえる冊子なのですが、うっかりすると読みながら涙を流してしまうような素敵なお話です。こちらのボノロンの公式ページでは、絵本をみながら読み聞かせを聞くことができますよ。

小学校での経験からいうと、子どもたちはいくつになっても読み聞かせが大好きです。6年生でも本当に真剣に聴いてくれるので、読んでいても楽しくなってしまいます。

じゃあどうする? まとめ

子育てママからの質問
絵本の読み聞かせが子どもにいいって聞いたんだけど、どんなふうにいいのかな?とかコツがあったりするのかな?って知りたくて。

室長
室長

このようなご相談をいただき
じゃあどうする?
と思い、いろいろとまとめてみました。

この記事が少しでもお役に立てればいいなと思っています。


【参考】
「絵本の読み聞かせ」の効果の脳科学的分析―NIRSによる黙読時,音読時との比較・分析― 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科 森 慶 子
読み聞かせの影響 – 東京大学大学院教育学研究科
絵本の読み聞かせがその後の人生に及ぼす影響―― テキストマイニング法を用いて ――浜崎隆司,黒 田 みゆき

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