うちの息子は発達障害の特性をもっているのだけど、将来のためにプログラミングを習わせたいな。
友達の話では、リタリコワンダーなら発達障害の子どもをしっかりと受け止めてくれるらしいけど、料金のことも気になって・・
結論
LITALICO(リタリコ)ワンダーは、発達障害の特性を持つお子さんに、しっかりと対応してくれるプログラミング教室です。
まずは、LITALICO(リタリコ)ワンダーの無料体験に参加してみて、お子さんが興味をもつかどうか、試してみることがおすすめ。
また、料金は1回あたりの費用を比べてみると、決して高くはないですよ。
オンラインの授業も充実しているので安心。
学校で仕事をしていたとき、LITALICOジュニアの担当者の方と、発達障害を持つお子さんのことについて、話をしたことがあります。若い方だったのですが、発達障害についての知識も豊富で、子どもに対する愛情も感じられ「すごいな!」と思いました。
また、教育委員会が主催する研修会の講師としてもLITALICOジュニアの方にお願いし、とてもいいお話を伺ったこともあります。
そんな経験を元に今回は、お父さんの悩みにお答えしました。私の詳しいプロフィールは、こちらからごらんください。
リタリコワンダーとは?その特徴について
それではまず、リタリコワンダー(LITALICO)ワンダーのプログラミング教室としての特徴を5つご紹介します。
- IT×ものづくり
- 少人数制
- 講義形式ではない
- 月4回以上の受講
- 豊富なイベント
IT×ものづくり
LITALICO(リタリコ)ワンダーを一言で表現すると「IT×ものづくり教室」ということになります。
子どもたちは「ものづくり」が大好き。
その楽しさを生かしながら、プログラミングなど最新のIT技術やものづくりの基本、自己表現などを学んでいくのです。
例えば、3Dプリンターを使ったものづくりなどは、他のプログラミング教室にはみられない活動です。
こうした「IT×ものづくり」という方針は、LITALICO(リタリコ)ワンダーの大きな特徴の一つといえます。
少人数制
教室で行われるプログラミングの授業は、4人に1人の割合でスタッフがつくため、少人数できめ細かな指導を受けられます。
個別のカリキュラムで進められているので、こうした少人数制でしっかりと子どもたちの活動をサポートしてくれるのですね。
講義形式ではない
広い教室で、一斉に行われるような講義形式ではありません。
これはLITALICO(リタリコ)ワンダーのカリキュラムは、その子に合わせて個別に作成されるためです。
なので、一つの教室には様々な学年の子どもたちが一緒なってプログラミングを学んでいます。
月4回以上の受講
受講は月に4回からとなっています。
他のプログラミング教室では、月に2回程度のところも多いなか、4回以上受講できるというのは、子どもにとってはとても嬉しいことですね。
それだけ、習熟のスピードも早くなり、子どものモチベーションにもつながることと思います。
豊富なイベント
LITALICO(リタリコ)ワンダーでは、イベントの開催にも力を入れています。
サマースクールやオンライの特別イベント、春の特別講習、ワンダーメイクフェス、冬の特別講習などなど。
コロナ禍の影響で、イベントの開催が難しいなかではありますが、オンラインなども活用しながら開催してくれているのはありがたいことですね。
リタリコワンダーの料金
LITALICO(リタリコ)ワンダーでは5つのコースが用意されているのですが、それぞれのコースの料金について一覧表でお伝えします。
なお、表の料金は月に8回受講した場合の1回あたりの金額(税込)になります。
また、入塾金は、教室受講でもオンライン受講でも同じく 16,500円(税込)となっています。
コース | 教室受講 | オンライン受講 |
ゲーム&アプリ プログラミングコース | 5,775円 | 4,400円 |
ゲーム&アプリ エキスパートコース | 6,875円 | 5,500円 |
ロボットクリエイトコース | 5,775円 | 4,400円 |
ロボットテクニカルコース | 5,775円 | 4,400円 |
テクニカルデジタル ファブリケーションコース | 5,775円 | 4,400円 |
教材費については、無料体験のときに詳しく聞くことができます。
他のプログラミングスクールとの料金比較
LITALICO(リタリコ)ワンダーの料金と、他の子ども向けプログラミング教室の料金を比較してみたいと思います。
ただし、LITALICO(リタリコ)ワンダーと全く同じ条件のプログラミングスクールはないので、その点についてはご了承ください。
他のプログラミングスクールとの料金比較(プログラミングコース)
スクール名 | 入学金 | 1回の料金 | 1回の時間 | 形式 |
---|---|---|---|---|
リタリコワンダー | 16,500円 | 5,775円〜 | 90分 | 教室 |
リタリコワンダー オンライン | 16,500円 | 4,400円〜 | 60分 | オンライン |
ヒューマンアカデミー | 11,000円 | 4,950円 | 90分 | 教室 |
Tech Kids School | 0円 | 6,967円 | 120分 | 教室 |
Tech Kids School Online Coaching | 0円 | 月13,200円 (面談3回) | 自由 オンライン教材 | オンライン |
※リタリコの料金は、月8回の金額
※教材費は含んでいません
※Tech Kids School Online Coachingの料金は、月額でオンライン教材を見放題
他のプログラミングスクールとの料金比較(ロボットコース)
スクール名 | 入学金 | 1回の料金 | 1回の時間 | 形式 |
---|---|---|---|---|
リタリコワンダー | 16,500円 | 5,775円〜 | 90分 | 教室 |
リタリコワンダー オンライン | 16,500円 | 4,400円〜 | 60分 | オンライン |
ヒューマンアカデミー | 11,000円 | 5,170円 | 90分 | 教室 |
エジソンアカデミー | 0円 | 5,000円程度 | 90分〜 | 教室 |
Z会プログラミング講座 | 0円 | 月5,500円〜 | 制限なし オンライン教材 | オンライン |
※ロボットプログラミング教室は、授業料の他に教材費・ロボット代がかかる場合があるので、無料体験のときに確認が必要
※エジソンアカデミーは教室ごとに料金に違いがあるので、無料体験の時に確認が必要
リタリコワンダーのコースについて
LITALICO(リタリコ)ワンダーには、次の5つのコースがあります。
- ゲーム&アプリ プログラミングコース
- ゲーム&アプリ エキスパートコース
- ロボット クリエイトコース
- ロボット テクニカルコース
- デジタルファブリケーションコース
それでは、それぞれのコースについて詳しく説明しますね。
ゲーム&アプリ プログラミングコース
コースの特徴
パソコンやスマホ用のゲームの制作やiPhone用のアプリを制作しながら、プログラミングの基礎を学ぶコースです。
ゲームやパソコンで遊ぶことが好きで、自分でも作ってみたいというお子さん向き。
対象年齢:年長〜高校生
オンライン:対応しています
主なツール:Scratch(スクラッチ)、Viscuit(ビスケット)
コースの料金
入塾金 | 16,500円 |
教室受講 | 1回(90分)5,775円〜 |
オンライン受講 | 1回(60分)4,400円〜 |
※受講は月4回からですが、上記料金は月8回受講の場合の金額
※料金は全て税込
カリキュラムの例
ゲーム好きのAくんにはこんなカリキュラムを作ってくれました。
ゲーム&アプリ エキスパートコース
コースの特徴
プログラミングの基礎を身につけている子どもがより応用的・発展的なものづくりを目指すコースです。
3Dゲームをつくったり、自分のホームページをつくったり、ロボットプログラミングに挑戦したいというお子さん向き。
対象年齢:小学3年生〜高校生
オンライン:対応しています
主なツール:Unity(C#)、HTML、JavaScript
コースの料金
入塾金 | 16,500円 |
教室受講 | 1回(90分)6,875円〜 |
オンライン受講 | 1回(60分)5,500円〜 |
※受講は月4回からですが、上記料金は月8回受講の場合の金額
※料金は全て税込
カリキュラムの例
独学で学んだC#を元にゲーム制作を始めたAくんにはこんなカリキュラムを作ってくれました。
ロボットクリエイトコース
コースの特徴
ブロックを組み立てて、ロボットの製作を行い、パソコンでプログラミングをして動かしたり、モーターやセンサーの使い方やプログラミングの基礎を知り、機械が動く仕組みを学びます。
ブロック遊びやロボットが大好き、ロボットや機械を自分で動かしたい、そんなお子さん向き。
対象年齢:年長〜小学3年生
オンライン:対応しています
主なツール:レゴ WeDo2.0ブロック
コースの料金
入塾金 | 16,500円 |
教室受講 | 1回(90分)5,775円〜 |
オンライン受講 | 1回(60分)4,400円〜 |
※受講は月4回からですが、上記料金は月8回受講の場合の金額
※コースによって別途購入が必要な教材があるので、詳しくは教室までお問い合わせ
※料金は全て税込
カリキュラムの例
ブロックが大好きなAくんには、テキストをみながらグロックで車やロボットを作るカリキュラムを作成してくれました。作ったロボットでコンテンストにも出場!
ロボットテクニカルコース
コースの特徴
モーターやセンサーの仕組みを理解しながら、プログラミングによるロボット制御について、より深く学ぶコースです。
ロボットや機械が大好き、身の回りの機械の仕組みを再現したい、そんなお子さん向き。
対象年齢:小学3年生〜高校生
オンライン:対応しています
主なツール:教育版レゴ マインドストーム EV3
コースの料金
入塾金 | 16,500円 |
教室受講 | 1回(90分)5,775円〜 |
オンライン受講 | 1回(60分)4,400円〜 |
※受講は月4回からですが、上記料金は月8回受講の場合の金額
※コースによって別途購入が必要な商品があるので、詳しくは教室までお問い合わせ
※料金は全て税込
カリキュラムの例
ロボットが大好きなAくんには、プログラミングの基本やセンサーの使い方をマスターしてから、オリジナルのロボットづくりに挑戦し、ロボットコンテストに出場するというカリキュラムを作ってくれました。
デジタルファブリケーションコース
コースの特徴
3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル工作機器を使って、ものづくりを学ぶコースです。
工作やものづくりが大好き、3Dプリンタやレーザーカッターに興味がある、そんなお子さん向き。
対象年齢:小学1年生〜高校生
オンライン:対応していません
主なツール:3Dプリンタ、レーザーカッター、電子工作
コースの料金
入塾金 | 16,500円 |
教室受講 | 1回(90分)5,775円〜 |
オンライン受講 | 1回(60分)4,400円〜 |
※受講は月4回からですが、上記料金は月8回受講の場合の金額
※コースによって別途購入が必要な商品があるので、詳しくは教室までお問い合わせ
※料金は全て税込
カリキュラムの例
Aは工作好き!そんなAくんには、3Dプリンタやレーザーカッターでものづくりをするカリキュラムを作ってくれました。3Dプリンタで作ったフィギュアを電子工作で動かすことにもチャレンジ!
リタリコワンダーのメリット
LITALICO(リタリコ)ワンダーにはメリットがいっぱい!そのなかから次のことについて、詳しくご説明します。
- オーダーメイドの授業にしては割安
- 発達障害のお子さんを熟知
- 全教室直営
- オンライン教室も選択できる
- 運営会社の信頼性が高い
オーダーメイドの授業にしては割安
LITALICO(リタリコ)ワンダーの一番のメリットは、オーダメイドによる個別のカリキュラムがあります。
全て個別にオーダーメイドされたものなのに割安なのです!
お子さんの適性や能力に合ったカリキュラムを作成してくれ、それぞれが自分のペースで学習を進めていきます。
その学習をスタッフがきめ細かにサポートしてくれるのでとても安心。
一斉講義の教室もあることを考えると、オーダーメイドのLITALICO(リタリコ)ワンダーの授業はとても割安といえますね。
発達障害のお子さんを熟知
LITALICO(リタリコ)ワンダーを運営しているLITALICO(リタリコ)は、障害のある方々への就労支援や、発達障害をもつお子さんの学習教室などを運営しています。
こうした事業で積み上げてきた経験があるので、LITALICO(リタリコ)ワンダーに通うお子さんの特性に合ったカリキュラムづくりやサポートが可能なのです。
発達障害があるからと、迷っているパパやママも安心して、お子さんを預けられる教室という点も大きなメリット。
オンライン教室も選択できる
LITALICO(リタリコ)ワンダーのオンライン授業は、動画教材を見ながら進めるというものではなく、講師の先生とやりとりしながら進めます。
会議ツール「Zoom」を使い、最大2人の生徒さんとの授業になるので、コミュニケーションも取りやすく、授業もわかりやすいと評判です。
また、意思表示が苦手なお子さんでも、ベテランのスタッフが柔軟に対応してくれるので安心です。
オンラインなので全国どこにお住まいでも、自宅で受講できます!
全教室直営
大手のプログラミング教室はフランチャイズで全国展開しているところも多いのですが、LITALICO(リタリコ)ワンダーは、全教室を直接運営しています。
そのため教室の雰囲気や講師のレベル、設備などがとても高いレベルでそろっていてすごく安心なのです。
教室の数や場所は限られてしまうのですが、近くにある場合には嬉しいですね。
地域としては、東京、神奈川、埼玉になります。
運営会社の信頼性が高い
LITALICO(リタリコ)ワンダーが安心して通える教室なのは、運営会社の信頼性が高いから。
まずはLITALICO社のビジョンからご紹介します。
LITALICO社のビジョン
『障害のない社会をつくる』
そして、そのビジョンに基づき、次のような事業を展開しています。
- LITALICOワークス(障害のある方への就労支援サービス)
- LITALICO ジュニア(ソーシャルスキル&学習教室)
- LITALICOワンダー(IT×ものづくり教室)
- LITALICO発達ナビ(発達障害ポータルサイト)・LITALICO仕事ナビ(障害のある方の就職情報サイト)
- LITALICOキャリア(障害福祉で働く人の転職サービス)
- LITALICOライフ(ライフプランサポート)
- LITALICO研究所(社会課題・障害についての研究)
こうした会社のビジョンや会社が営む事業の数々を見ていると、他のプログラミング教室とは違った安心感が湧いてきますよね。
ぜひ、LITALICO社の社長 長谷川敦弥 氏の著書『発達障害の子どもたち「みんな同じ」にならなくていい』についての記事をご覧ください。
長谷川氏の人柄について触れることができます。
リタリコワンダーのデメリット
LITALICO(リタリコ)ワンダーのデメリットについて2つほどお伝えします。
- 料金が高いと思われやすい
- 教室が全国にない
料金が高いと思われやすい
口コミなどでは「料金が高い」と、デメリットとして書かれていることがあります。
そこで、この記事の前半でも他のスクールと比較してみたのですが、1回あたりの受講料については特に高いということはないのです。
また、子どもたち一人ひとりに合わせてカリキュラムを作ってくれることや、少人数での指導のことを考えると、割安なスクールであることがわかると思います。
なので、デメリットとして書きましたが、「高い」というのはイメージであって、しっかりと考えてみると実はそんなことはなかったのですね。
教室が全国にはない
実教室があるのは、東京都、神奈川県、埼玉県に限られてしまいます。
ですので、他の全国展開しているスクールに比べると、デメリットとなってしまいます。
ただ、オンラインコースなら全国どこからでも受講することが可能です。
オンラインも2人の生徒に1人の講師がついて、リアルタイムで指導してくれるので、満足のできる講座になっています。
>>ここをクリックすると教室の場所について、記事内の詳しい説明に飛ぶことができます。
リタリコワンダーの良い評判・口コミ
LITALICO(リタリコ)ワンダーの良い評判や口コミをご紹介します。
講師の先生について
先生の良し悪しってプログラミング教室でも大切なことですよね。
講師の先生の良さが評判なのですね。
発達障害のあるお子さんについて
リタリコワンダーは、発達障害のお子さんへ実績が十分にあるので安心ですね。
オンラインの良さについて
先生との会話が聞きやすかったり、感覚過敏のお子さんにはオンラインの授業はありがたいですね。
リタリコワンダーの悪い評判・口コミ
LITALICO(リタリコ)ワンダーの悪い評判は口コミは、ずいぶん探したのですが古いものしか見つかりませんでした。
月謝について
最近ではオンライン授業も始まり、授業料も安くなっているので、こうした口コミは減ってきている感じがしますね。
教室の場所について
教室は東京、神奈川、埼玉に限られてしまうのが残念なところ。
でも、オンライン授業なら全国どこからでも受講できますね。
リタリコワンダーの教室の所在地&アクセス
リタリコワンダーの教室の所在地などをお伝えします。
どこもとても明るい雰囲気なので、子どもたちもとっても楽しそう。
<東京>
三軒茶屋 | 世田谷区太子堂2-7-3 橋和屋東京3F |
渋谷 | 渋谷区神宮前6-19-21 BCG神宮前PROPERTY 3F |
中目黒サテライト | 目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー16F 株式会社LITALICO本社内 |
青山 | 港区南青山1-10-4 南青山NKビル2F |
池袋 | 豊島区南池袋2-27-17 黒田ビル3F |
赤羽 | 北区赤羽1-4-8 千和ビル6F |
秋葉原 | 千代田区神田須田町2-3-16 ユニゾ神田須田町二丁目ビル6F |
水道橋 | 千代田区三崎町3-2-15 No.68ギャランティー21 東京 4F |
押上 | 墨田区押上1-20-3 S&Sビル4F 401号室 |
蒲田 | 大田区蒲田5-44-5 ユニゾ蒲田五丁目ビル 2F |
町田 | 町田市原町田5-4-20 パセオビル3F |
立川 | 立川市柴崎町2-5-8 堤ビル3F |
吉祥寺 | 蔵野市吉祥寺本町1-10-8 大石ビル3F |
新宿サテライト 6月オープン | 渋谷区千駄ヶ谷5-27-3やまとビル1F |
<神奈川>
川崎 | 川崎市川崎区小川町4-1 LA CITTADELLA内マッジョーレ棟2F |
横浜 | 横浜市西区平沼1-38-2 咲久良ビル3F |
横浜桜木町 | 横浜市中区花咲町2-66 桜木町駅前ビル5F 502号室 |
たまプラーザ 6月オープン | 横浜市青葉区美しが丘5-1-1アクシス91ビル4F |
<埼玉>
大宮 | さいたま市大宮区桜木町2-8-2 第2金子ビル6F |
リタリコワンダーの公式ページで、無料体験の空き状況を確認してみる。
リタリコワンダーの無料体験授業の申し込み方法
無料の体験授業は、「オンライン」と「教室」から選べます。
また、6月にオープンする「たまプラーザ教室」と「新宿サテライト」での体験授業も申し込めますよ。
教室受講の流れ
まず、LITALICO(リタリコ)ワンダーの公式ページに入ります。
その後は次のような流れで必要事項を入力していくと、10分程度で申し込みをすることができます。
- 体験内容の選択希望コースと希望教室・希望日時を選択
- 情報の入力お子さんの情報を入力
- 予約内容の確認このボタンをクリック
- 予約完了
オンライン受講の流れ
教室受講同じように、まずLITALICO(リタリコ)ワンダーの公式ページに入ります。
そして、次のような流れで必要事項を入力していきます。
- コースの選択
- 空いている日程を選択
- 個人情報の入力
- 入力情報の確認
- 予約完了
オンライン体験授業に必要な環境
次の2つが必要になります。
- カメラ・マイク付きのPC1台Windows8.1〜またはMacOSX10.5〜推奨カメラとマイクは外付けでも可
- 必要十分なネットワーク環境普通にインターネットを利用している環境であれば大丈夫
機材などについてよくわからない場合は、電話でサポートしてくれるので安心です。
問い合わせ先
0120-990-080
14:00〜19:00
※土日祝休み
Webからの問い合わせ
公式ページの「体験教室を申込む」から入ると、Web上で問い合わせできます。
リタリコワンダーのイベントについて
LITALICOワンダーでは、イベントを開催することで、子どもたちの発表の機会を作り、日ごろの勉強のモチベーションアップをはかったり、ともに学び合う仲間たちから刺激を受け取ったりする機会を設けています。
学校にさまざまな行事があるように、日ごろの学習の発表の場があるということは、子どもたちの学習にとってすごく大切なこと。
現在は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催になっていますが、それ以前に行われた、大きなイベント「ワンダーメイクフェス5」と「ワンダーメイクフェスミニ オンライン2022」などについてご紹介します。
ワンダーメイクフェス5
2019年2月9日(土)〜10日(日)
来場者数:9011名
プレゼン発表:62名
ブース発表:327名
ポスター発表:248名
特別発表:7名
こどもスタッフ:80名合計724名
とにかく規模の大きなイベントなのです。
<プレゼンテーション>
日本科学未来館のステージでの発表は、緊張もするけど、子どもたちにとっては、またとないプレゼンテーションの機会ですね。観客からのフィードバックもあります。
<ブース出典>
自分たちで創った作品を並べ、見にきてくれたお客さんたちに説明します。
<ポスター展示>
自分の作品についてポスターにまとめ、出展しました。
<子どもによる運営>
実はこのワンダーメイクフェスの運営の裏方としても、たくさんの子どもたちが活躍していました。
SNSの担当として、LITALICOワンダーの公式Facebookページに投稿するカウントダウン動画を制作したり、当日の受付や司会の補助などでも大活躍!
写真のお子さんは、お客さんに楽しんでもらおうと、手作りの帽子を配っています。
このワンダーフェスの様子をまとめたダイジェストムービーはこちらです。
最近の状況は?というと、規模を縮小してオンラインで開催してるので、ご紹介します。
ワンダーメイクフェスミニ オンライン2022
2022年2月23日(水)祝日
開催方法:オンライン(Zoom)
発表形式:
①プレゼンテーション
3分程度で作品のこだわりやポイントをプレゼンします。
②シェア&トーク
当日の作品を見せながら、インタビュー形式で作品を紹介し、子ども同士で意見交換。
ラボ(春休み、夏休み、冬休み)
スプリングラボ、サマーラボ、ウインターラボと、年に3回、LITALICO(リタリコ)ワンダーの全教室で開催されます。
小さいお子さんも参加できるタブレットプログラミングのコースから、3Dプリンタでフィギュアを作るなど、様々なワークショップ(有料)が開催されます。
ワークショップ(不定期)
ラボとは別に、各教室にてワークショップ(有料)を行っています。例えば2020年2月のワークショップでは
- ボール型ロボットでプログラミングを使ってバトルをしよう!
- みんなでつなげるボールリレー装置をつくろう
- オリジナルカーで3Dレーシングゲームをつくろう
- 映像クリエイターになろう
などのワークショップが開催されました。
通塾生以外も参加できるので、興味のある方は参加してみるのもいいですね。
でもまずは、無料の体験教室に参加して、教室の雰囲気や講師の先生との相性なども確認してみるのがおすすめです。
リタリコワンダーオンラインについて
ここまでのお話の中に、LITALICO(リタリコ)ワンダーオンラインのこともいろいろ出てきてはいますが、改めてまとめてお伝えします。
オンライン授業の特徴
少人数制で講師との対面授業
少人数制講師1人に対して、子ども2人までの個別授業です。講師と画面をとおして対面で授業を行うので、十分に理解しながら進められます。
自宅で受講
自宅で学べる自宅の慣れた環境で参加できるので、子どもにとっては安心。
オーダメイド授業
オーダーメイドのカリキュラムLITALICO(リタリコ)ワンダーの特徴である「オーダーメイド授業」は、オンラインでも同じように実施されています
オンラインでの実施コース
実教室での授業は5コースありますが、オンラインでは次の4コースとなります。
- ゲーム&アプリプログラミングコース
- ゲーム&アプリエキスパートコース
- ロボットクリエイトコース
- ロボットテクニカルコース
オンライン授業の料金
料金は実教室に通うより、割安になります。
コース名 | 受講時間 | 料金(税込) |
---|---|---|
ゲーム&アプリ プログラミングコース | 1回 60分 | 4,400円〜 |
ゲーム&アプリ エキスパートコース | 1回 60分 | 5,500円〜 |
ロボットクリエイトコース | 1回 60分 | 4,400円〜 |
ロボットテクニカルコース | 1回 60分 | 4,400円〜 |
※授業料は、月に8回受講した場合の値段になります
※入塾金は、教室受講と同じ16,500円(税込)
オンライン授業の様子
この動画は、オンライン授業の進め方を説明したものです。
動画教材を見ながら自分一人で作業を進めていく講座ではなく、パソコンの画面の向こうの講師とリアルタイムでやりとりできることがよくわかると思います。
授業中に質問があったときなども、すぐにその場で解決できるのは、子どもにとってもパパやママにとってもありがたい子どですね。
>>LITALICO(リタリコ)ワンダーオンラインの詳しいことを見てみる
よくある質問
よくある質問について、いくつかご紹介します。
Q. 他のプログラミング教室と何が違うの?
A. 子ども一人ひとりに合った、個別のカリキュラムをつくってくれるところ。そのベースになっているのは、300以上のコンテンツなので、その組み合わせで最適なものを作ってくれます。
また、イベントのところで説明した、「ワンダーメイクフェス」などの子どものモチベーションをアップさせてくれる行事にも力を入れています。
<オンライン教室について>
Q. 低学年の子どもでも、オンラインでうまくコミュニケーションできますか?
A. パソコンの画面をとおして子どもの表情を確認しながら、優しく話しかけてくれるので、安心してお任せできます。
Q. 親も子もプログラミングがはじめてだけど大丈夫?
A. 多くの受講生ははじめての状態で体験し、入塾しているけど、オーダーメイドのカリキュラムなので大丈夫なのです。
Q. オンライン授業中、親は横にいなくても大丈夫?
A. 入塾前の体験授業では、パパやママがそばについている必要がありますが、通塾開始以降は、丁寧に教えてもらえるので、徐々に親のサポートなしでも取り組めます。
このあたりは、子どもの年齢やスキルによって違ってきます。
お得な情報について
2022年の6月にオープンする「たまプラーザ教室」と「新宿サテライト」でも、体験を申込むことができます。この2ヶ所は専用のフォームからの申し込みになります。
>>こちらから専用のフォームで申込む
<たまプラーザ>
神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-1-1アクシス91ビル4F
たまプラーザ駅より徒歩3分
<新宿サテライト>
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3やまとビル1F
新宿駅・新宿3丁目駅からアクセス可能
教えることを仕事としてきた筆者から見た リタリコワンダーの3つの優れている点
子どもに教えるという仕事を30年近く続けてきましたが、その経験をもとにこのLITALICO(リタリコ)ワンダーの優れているところについて3つほどお話したいと思います。
- 子どもの特性への理解
- 個別カリキュラムの作成
- モチベーションを維持する仕組み
子どもの特性への理解
LITALICO(リタリコ)ワンダーを運営しているLITALICOは、発達障害のお子さん向けの幼児教室・学習支援教室であるLITALICO(リタリコ)ジュニアも運営しています。
したがって、発達障害や学習障害をもったお子さんに対する知識や経験がとても豊富なのです。
そうした、知識や経験をLITALICO(リタリコ)ワンダーの運営にも活かしているため、どんなお子さんでも安心してお願いすることができるのです。
実際に私が学校現場で働いていたころに関わっていたLITALICO(リタリコ)ジュニアのスタッフの方は、若い方だったのですが、発達障害に対する知識も豊富で、子どもへの接し方もとても上手でした。
おそらく、日ごろの研修などもしっかりと行われているのだなと感じました。
>>LITALICO(リタリコ)ジュニアについての詳しいことはこちら
個別カリキュラムの作成
ものづくりやプログラミングの能力は、子どもによってさまざまです。
そうして子どもたちを教えるためには、同じカリキュラムで一斉に行われるような授業では、無理が生じます。
子どもたちの能力を効率よく伸ばし、やる気を継続させるためにも個別のカリキュラムは本当にありがたいものです。
モチベーションを維持する仕組み
「リタリコワンダーのイベントについて」に書いたように、LITALICO(リタリコ)ワンダーでは、「ワンダーメイクフェス」という大きな行事を開催しています。
ここ数年はコロナ禍の影響でオンラインでの実施となっていますが、その影響を受ける前は1万人規模の行事として開催されていました。
このフェスでは、子どもたちが日ごろの成果を発表するだけではなく、フェスの運営を支えるスタッフとして活躍できるような仕組みまで用意してくれています。
こうした行事の開催は、日ごろの学習を充実させるためにもとても効果的なものです。
幼稚園や小学校、中学校、高校でも行事が行われますよね。そして、その行事のおかげで普段の学習が充実したり、学校生活そのものが充実したりするものです。
いかがですか?
LITALICO(リタリコ)ワンダーが優れている点について、私なりにまとめてみました。
1つ目の「子どもの特性への理解」についてや、他のどのスクールにもない特徴です。
もし、お子さんの特性で気になることがあり、その上でプログラミングを学ばせたいという気持ちがあるのなら、このLITALICO(リタリコ)ワンダーは、一番のおすすめです。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
LITALICO(リタリコワンダー)の料金をはじめ、メリットやデメリットについて理解していただけたら幸いです。
近くに教室がないお子さんにとっては、オンライン教室もあるので安心できますね。
もし、迷っていることがあるのなら、まずは無料体験をおすすめします。
子どもにとっては、講師や教材、教室の環境などとの相性がとても大切です。
そうした環境をしっかりと味わえる無料体験は、本当にありがたいシステムですね。
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