最近、オンライン学習だとかプログラミングが必修になったとか、いろいろな話を耳にするけど、子どもが5年生になったから我が家でも、そろそろ子ども向けにタブレットを購入しようと思っているんです。
でも、どうやって選んだらいいのか迷ってしまって・・・
こんなお悩みを解決します!
<この記事の内容>
●子供向けタブレットを購入したときのメリットとデメリット
●お母さんの時間を作る!子ども向けタブレットを購入するときの注意点
●子供向けタブレットを購入するときに必要なお母さんの心構え
●子供向けタブレット おすすめ5選
教育現場で仕事をしていたとき、子供たちの口からお母さんたちの忙しさがよく伝わってきたものです。
子供向けのタブレットを購入することは、子どもたちの勉強のためではありますが、それと同じくらいお母さん方の時間を作るという意味も大切にして欲しいと思います。
私のプロフィールはこちらから。
もしよかったらご覧になってください。
子供向けタブレットを購入したときのメリットとデメリット
タブレットに限らず、パソコンもそうなのですが、家庭で購入するのにあたっては、メリットとデメリットがあるので、しっかりと考えた上で購入を決めましょう!
<メリット>
・これから増えていくオンライン学習やプログラミング学習において、タブレットが家にあることは、家庭での学習のチャンスが増える
・もはやタブレットは文房具、これからの時代、使えて当たり前
・お母さん方の自分の時間を創り出すことができる
<デメリット>
・購入時に費用がかかる
・使いすぎの心配
・SNS等でのトラブルが心配
お母さんの時間を作る!子供向けタブレットを購入するときに考えておくこと
おすすめのタブレットを選ぶ前提として、小学校高学年のお子さんをイメージしました。
11歳〜12歳くらいですね。
YouTubeの動画を見たり、オンライン学習を始めたり、ときにはプログラミングの勉強にも使いたい、といったニーズを想定しています。
そんな高学年のお子さんが使うとしたら、どんなことを考えたらいのか?
そんな事柄を箇条書きにしてみました。
●画面の大きさは10インチ程度(スマホとノートパソコンの中間的な大きさで、幼児には大き過ぎると思います)
●WiFiかセルタータイプか?については、WiFiを選択(外出時はお母さんのスマホのテザリングで対応することを想定しています)
●様々なOSの機種を紹介(iOS,Andoroid,ChromeOS,Windows)
●子どもが利用する際の制限機能
●耐衝撃性(子どもは必ずと言っていいほど落とします)
●防水性能(防水性能のある機種については明記します)
●保証(購入時の保証条件をわかる範囲で明記します)
●CPUやメモリ(YouTubeの閲覧、オンライン学習、プログラミングの学習程度では、あまりこだわる必要はないのでこの記事では記述していません)
子供向けタブレットを購入するときに必要な母さんの心構え 3つのポイント
罪悪感を持たない
タブレットを購入することで、子供たちはタブレットに向かい、YouTubeを観たり、勉強に使ったり、様々なことをしながら時間を使うことでしょう。
そのことによって、お母さん方も自分の時間が持てるようになります。その時間を有効に使うことで、忙しいなかでも充実した生き方をしていただきたいのです。
だからこそ、子供向けにタブレットを購入することは、子どもたちのためでもあるのですが、忙しく働くお母さん方のためでもあるということを自信を持って自覚してほしいと思います。
タブレットは文房具
子供向けにタブレットを購入することは、家庭においては大きな買い物だと思います。
でも、今の時代、パソコンやタブレットは文房具のようなものです。学校でも一人一台とまでは、なかなか整備が進みませんが、かなりの台数が整備されてきています。
体育のマット運動の授業では、子供たちがお互いに演技を撮影し合って、アドバイスをし合ったりしています。
子供自身がメリットとデメリットを理解すること
子供にタブレットを持たせることには、メリットとデメリットがあります。
そのデメリットを小さくして、メリットを最大限に大きくするためにも、そのメリッットとデメリットについて、子供とよく話をすることが大切です。
子供たちは、その年齢なりに理解してくれるものです。
それと合わせて基本的なルール作りも大切ですね。
子供向けタブレット おすすめ5選
数あるタブレットの中から、5年生の子供が手にとって使うことをイメージし、今後のオンライン学習やプログラミング学習のことなども考え、大きさは10インチ前後のものに統一しました。また、必要以上の機能を求めず、できればシンプルでコスト的にも抑えられるものをおすすめとしてご紹介しています。
Apple(アップル)iPad
画像出典 Apple公式ページ
<おすすめポイント>
教育用のアプリが充実しているので教育現場でもよく使われています。特に特別支援級などでの活用例を多く目にします。
Apple Pencilに対応しています。
画面の大きさ:10.2インチ(2160 x 1620)
重さ:483g
大きさ:250.6×174.1×7.5mm
OS:iPadOS
防塵・防水:特になし
価格:39,000円程度 アマゾンで確認してみる
子供への安全性:コンテンツとプライバシーの制限という機能を使い、デバイスで特定のアプリや機能を使えないようにしたり、使用制限を設けたりすることができます。
また、不適切な表現を用いたコンテンツへの接続や、購入、ダウンロードまたプライバシーに関する設定等を制限することができます。
ペアレンタルコントロールの詳しい設定方法はこちら
Lenovo (レノボ)Tab E10
画像出典 Lenovo公式ページ
<おすすめポイント>
家族でもシェアして使えるマルチユーザーに対応。
個別の設定、壁紙、SNSを使って、それぞれのアカウントにアクセスが可能。
画面の大きさ:10.1インチ(1280×800)
OS:Android 8.1
重さ:530g
大きさ:247×171×8.9mm
防塵・防水:特になし
価格:17,000円程度 アマゾンで確認してみる
子供への安全性:キッズモードでタブレットの使用時間やアプリの利用をコントロールし、音声アシスタントでリアルタイムにリマンダーを出すなど、タブレット依存症から守ります。
FUJITSU(富士通)arrows Tab QH(WQ2)
画像出典 富士通公式ページ
<おすすめポイント>
側面背面を覆う摩擦力の高い表面加工に加え、左右だけでなく上下も太くした堅牢フレーム、落下時の堅牢さはもちろん、落としにくく安心して使える工夫がされています。
本体を取り巻くようにフレームを設け、万が一の落下時にも液晶画面の割れに強い構造になっています。
画面の大きさ:10.1インチ(1920×1200)
OS:Windows 10 Pro
重さ:610g
大きさ:262.8×168.7×12.3mm
防塵・防水:アウトドアから日常使用まで安心の防水・防塵設計。
突然の雨や、キッチンなどでの使用など、水濡れを気にせずに何処でも安心して使えます。
キッチンでタブレットでレシピを見ながら料理をするときなどにも安心ですね。
価格:76,000円程度 富士通 WEB MARTで確認してみる
※電話サポートを「ミニマムサポート」に変更すると5,000円安くなります。
子供への安全性:Windowsのファミリー機能を設定することで、閲覧できるWebページを制限したり、利用時間の制限をすることができます。また、子どもがどのWebページを閲覧したかというレポートをWebページ上で確認したり、メールでレポートを受け取ることができます。
ASUS(エイスース)Chromebook Tablet CT100PA
画像出典 ASUS公式ページ
<おすすめポイント>
本体のフチ部分とカドにはゴム製のバンパーを搭載していて、落としたときなどの衝撃から本体を守ります。
米国軍用規格(MIL-STD-810G)をクリアできるように設計していて、高高度での使用、高温と低温での使用、多湿での使用、対振動性、耐衝撃性など、通常の使用環境を超えたミリタリーグレードを名乗れるだけの高い耐久性を実現しています。
ASUSの製品保証に新しく「ASUSのあんしん保証」が誕生し、通常のメーカー保証では対象とならない水没や落下による破損、落雷、火災、さらにコンピュータウィルスによる感染など、どんな故障原因でも手厚い保証を受けることができます。
画面の大きさ:9.7インチ(2048×1536)
OS:Chrome OS
重さ:510g大きさ:238.8×172.2×9.98mm
防塵・防水:防水ではないが、多湿環境でのテスト済み
価格:44,000円程度 アマゾンで確認してみる
Surface(サーフェス)Go 2
画像出典 Microsoft公式ページ
<おすすめポイント>
別売りのカバー一体型キーボードを使用することで、ノート型パソコンとして使用することが可能です。
実際に我が家の家族はカバー一体型のキーボードを使用して、普段の勉強や仕事に使っています。
子ども向けに購入する際にはキーボードは必要ないと思いますが、将来的な利用も考えると、選択肢の一つとして優れたタブレットですね。
画面の大きさ:10.5 インチ (1920 x 1280)
OS:Windows 10 Home重さ:544g
大きさ:245×175×8.3mm
防塵・防水:特にありません。
価格:66,000円程度 アマゾンで確認してみる
子供への安全性:Windowsのファミリー機能を設定することで、閲覧できるWebページを制限したり、利用時間の制限をすることができます。
また、子供がどのWebページを閲覧したかというレポートをWebページ上で確認したり、メールでレポートを受け取ることができます。
じゃあどうする? 子供向けに買うならタブレットがおすすめ!
最近、オンライン学習だとかプログラミングが必修になったとか、いろいろな話を耳にするけど、子どもが5年生になったから我が家でも、そろそろ子ども向けにタブレットを購入しようと思っているんです。
でも、どうやって選んだらいいのか迷ってしまって・・・
という悩みをいただき、
じゃあどうする?
と、考えてみました。
タブレットは忙しいお母さんの味方!
私はそう思います。
今回は子供向けのタブレットとして、5つの機種をご紹介しました。
価格に大きな開きがありますが、画面の精度、本体の頑丈さなど、それなりの要因があります。
私自身が教育現場で実際に触れていたのは、富士通のタブレットとiPadです。
富士通はとにかくしっかりとした作りで、子どもたちに安心して使わせることのできるものでした。
そして、iPadはアプリの豊富さから、特別支援学級で盛んに利用されていました。
タブレットを一つの勉強道具として、気軽にそして、効果的に使っていくことが、これからの子どもたちには、必要かつ当たり前のことになっていくことと思いまいます。
今回の記事が少しでも、タブレットの購入を考えているお母さん方の参考になれば幸いです。
もし、気に入ったタブレットを見つけて購入したら、ぜひ次の記事を参考にして、プログラミング学習に挑戦してみてください。
もちろん、無料でプログラミングの勉強ができます!
コメント